睡眠6時間以下で認知症リスク増 英科学誌の調査 - 日本経済新聞

【ニューヨーク=河内真帆】睡眠時間が1日あたり6時間以下だと認知症のリスクが高まる――。英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」は20日、そんな調査結果を発表した。中高年が短時間の睡眠を続けると発症リスクが30%増えるとの結果も示した。25年間にわたり約8000人の被験者からデータを集め、521件の認知症の症例を…